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ー友色ーTOMOIROの由来

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2019年からフュージングアクセサリーを本格的に制作、

販売をするにあたって、ブランド名を考えていました。

そして心に浮かんだのは、2つ上の姉のこと。

姉は小さい頃から絵が好きで、

いろんなジャンルの絵をたくさん描いていました。

私は姉の絵のセンスやアイデアがとても大好き。

大人になってからは、

個展を開催したり、いろいろなコンクールで入選したり、

お店のロゴマークや名付けを頼まれたり。

毎年オリジナルのカレンダーも作っていました。

2001年のあの日まで。

あれから長い月日が過ぎ、私の中では姉との時間が止まったまま。

生前の姉は、

カラーコーディネートの資格を取ったり、色を組み合わせたボトルで

人の心の状態をみるカラーセラピーなどに興味があったよう。

30個ほどのたくさんのボトルから、

私も自分のボトルを選んだ記憶があります。

その時、色の世界の美しさに感銘を受けたのを思い出します。

姉が当時使っていた屋号は “より色”

ああ〜〜それ!

「とも色」

マウイ島の美しい自然と色の世界。

私の作る作品を通して、

『共に

 “友”に

 みんなと色を共感したい。』

姉との時間がまた動き出したような、

姉がそばに居てくれているような氣がしました。

私には姉のような絵の才能はなかったけれど、

違う表現で色を創り出すことができる。

ステンドグラス

ステンド硝子

フュージング

これから自分が創り出す作品にワクワクしてる。

姉も応援してくれる氣がします。

そして、

姉が生前作っていた絵のカレンダー。

姉が亡くなってからは、

姉の旦那さんが引き継いで無償でみんなに配っています。

毎年楽しみにしてくれている人も多いのです。

姉の絵は心が温まるような、

 見る人の心を引き寄せ、印象を残す作品が多いです。

亡くなってからも愛されています。

私も姉が描いた絵をマウイ島の家に飾っていて、

今でも元氣をもらっています。

私もそんな作品を作って、

たくさんの人に喜んでもらいたい。

ガラスにマウイ島の砂を入れた作品は、私のオリジナル。

他にもいろんなアイデアが浮かんできて、楽しくて楽しくて (笑)

心を込めて作った作品ばかりです。

友色(TOMOIRO)

マウイから、いつか貴方のもとにも届きますように。

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